これまでに安物のandroidタブレットや某密林のFIRE HD8などを使っていたことはあるのですが、どれも使用数か月で使い物にならないレベルで動作が遅くなったりで後悔しかなかったのですがタブレットが欲しくなってしまい、ちょうどiPad airの新作が出るということで購入を検討してみて良い機会だと思ったので予約購入してみました。
この記事の内容
新しく発売されるiPad air 第4世代を予約購入しました。
- iPad air第4世代の性能・価格
- 購入する際に考えたことについて
- 同時に購入した周辺機器、カバー、フィルム
上記について紹介しています。
iPad air 第4世代 基本情報
ポイント
- ディスプレイ 10.9インチ Liquid Retineディスプレイ採用
第3世代の物理ボタンがなくなりディスプレイサイズがiPad proと同じ形になりました。 - CPU:A14 Bionicチップ採用←新発売のiphone12と同じチップが採用されています。
- カメラ 12MP広角カメラ
- ビデオ撮影 4Kビデオ撮影可能
カラーバリエーション
今回のiPad airは5色でシルバー・スペースグレイ・ローズゴールド・グリーン・スカイブルーです。
容量
容量は64GBと256GBです。
サイズ・重量
- 幅178.5 ㎜ 高さ247.6 ㎜ 厚さ6.1 ㎜
- Wi-Fiモデル 458g
- Wi-Fi+Cellularモデル 460g
ロック解除 Touch ID
今回のiPad airの見どころの一つとしてトップボタンに指紋認証のセンサが内蔵されておりボタンを押すと同時にロックを解除することができます。
iPad air 第4世代を購入した理由
iPadにも複数シリーズ展開されている中、なぜiPad air 4を選んだのかを述べます。
iPad miniは画面が小さくスマホを大きくした感じなので、使わなくなりそうなのでまずこれは却下しました。
iPad(第8世代) VS iPad air(第4世代)
このiPad airと同時に新しいiPadも発売されています。
iPad (第8世代) | iPad air (第4世代) | |
CPU | A12 Bionic | A14 Bionic |
容量 | 32GB、128GB | 64GB、256GB |
Apple pencil | 第1世代 | 第2世代 |
ディスプレイ | 10.2インチ | 10.9インチ |
価格 | 34,800円(税別)~ | 62,800円(税別)~ |
価格は圧倒的にiPadが安いですね。しかしCPUのチップがAirでは最新のA14Bionicが採用されており、性能が格段に良くなっています。さらにAirは物理ボタンが廃止されてディスプレイも広いのは良いですね。アップルペンシルを使いたいのでAirでは差し込み式ではなく、くっつけるだけで充電できるのは魅力的でした。どちらにしても安い買い物ではないので長く使いたいと考えるとiPad airに気持ちが傾きました。
iPad pro 第2世代 VS iPad Air (第4世代)
2020年3月に発売されたipad proとの比較です。
AirとProの違いは多いです。もちろんもろもろ比べると性能はproの方が良いです。
- CPUチップ
Proは12z BionicでAirはA14Bionicです。これについては大きな差とは感じておらず性能としてはpro仕様にカスタマイズされたA12zの方が性能としては高いと思われます。ただ性能差という観点でみると大きな違いはなくなっているので気にするほどではないと感じています。 - ロック解除方法
proは顔認証ですがAirは指紋認証なのでこれは大きく好みの分かれるところかと思います。正直7対3くらいの気持ちで顔認証の方がいいかな~なんて思うのですが、iphoneでも指紋認証で使っているし大丈夫かなとは思っています。 - カメラ
これは完全にproの方が良いです。proでは超広角と広角の二つのレンズが搭載されており、Airは広角のレンズ1つだけです。ただiPadでそんなに写真を撮る機会があるかなと考えるそんなにないのではと思いました。スマホであったりGoproで十分写真や動画が取れるので必要性はあまり感じていません。なんだったらカメラなくして価格さげてくれたらそっち買う勢いですね。 - 画面表示速度(リフレッシュレート)
iPad ProにはProMotionテクノロジーというシステムが搭載されており、画面の切り替え速度が120Hzにすることができ、1秒間に120回画面が切り替えることができます。Airは通常60Hzなので1秒間に60回画面が切り替わることになります。この差に関しては実際に長期間試して不便かどうかを確かめないといけないですが、正直1秒間に120回でも60回でもそこまで変わらないんじゃないかと思っています。実際にAppleショップでProと旧式のiPad air(第3世代)を触ってみましたが、そこではあまり大きな違いとは感じられませんでしたので問題ないと思います。もちろん速い方がいいに決まっていますが… - 価格
一番悩むポイントはここだと思います。iPad proの126GBが8万4800円(税別)でiPad Airの256GBが7万9800円(税別)なのであと5000円でProを買うこともできます。なのでこれは悩みます。ただまぁ容量の違いであったり性能差であったり総合的に鑑みて目をつぶれないほどの性能差があるわけではないと思っているので(ある程度使ってみないとわからないですが)5000円を周辺機器代に回した方が良いかと思いました。
私の最後の決め手はカラーバリエーションでした。元々ブルーやネイビーが好きな私としては、今回のスカイブルーを見たときに、色々書きましたが決まっていたように感じます。iPad proでこのカラーがでていたら5000円出してpro買ってたと思いますw
購入方法
初めはApple storeで買おうと思っていた時もありました。。。
金曜日にapple 公式ストアで予約しようとアクセスするとこんな画面
よしよし午後9時だなと8時半
9時になったぞ!・・・全然繋がらない( 一一)
頑張ってアクセスするも決済までいかず30分ほど格闘しましたがiphone12の予約も同じ時間だったのでもう無理
ということであきらめて他のところで売ってないか調べたらヨドバシカメラさん予約受付ているんですね。わかりました。
ということで急いで予約しました。30分たったので発売日は無理かなと少々諦め気分でした。
後から知りましたがAmazonさんでも予約していたんですね。。。
発売日は無理だとあきらめていましたが10月21日にヨドバシカメラさんからメールが来て商品発送のお知らせ(*´▽`*)
普段あんまり使わないけどこればかりは感謝です。
使ってみた感想・レビュー
23日発売日当日に到着!したのでレビューをしていきます。
仕事から帰宅したら配達されていたので早速開封しました。
分厚い箱の中にiPad Airと充電器とUSB-Cケーブルが封入されており、まず最初にフィルムの貼り付けをしました。絶対にディスプレイに触れる前にフィルタを張りたい派です。気泡もなく貼れたので満足です。ケースにipadをはめ込み重さを確かめるとそこそこ重さを感じますが、軽すぎるよりはいいかなといった感じです。
初期設定を行いapple IDを入力していざベンチマークテストできるアプリAntutuをダウンロード!
みんなダウンロードしているのかめちゃめちゃ時間がかかりました。
Antutu比較 iPad proのスコアは総合約71万点に対してiPad air 4ではどうなのか
- 結果 64万点でした!
これはなかなか期待していた通りもしくは期待以上と感じました。もうほぼiPad proと同程度の性能を持っていると言えるのではないかと思っています。
もちろんサクサク使えるのは当たり前で負荷の高い作業などにも十分対応できそうで満足です。コスパ最高過ぎませんか。
もうこれだけでも買ってよかったと感じますが、スカイブルーのデザインも気に入ったのでこれから愛用していこうと思います。
iPad Air用にそろえたアクセサリー・周辺機器
そのうちそれぞれ個別にお勧めをしたいと思いますが、今回購入したアクセサリー・周辺機器について紹介します。
今回購入したもの
- Apple Pencil
- ケース
- ペーパーライクフィルム
- USB- Cハブ
Apple Pencil
iPadを買うなら必ず買った方が良い言われるアップルペンシル!勉強や絵を書いたりに使えて非常に役立つアイテムですね。
購入は楽天でしました。楽天の期間限定ポイントも5000ポイントほどあったのでそれを利用してお安く購入することができました。
ケース Ztotopのスマートカバー(ブルー)
商品名 Ztotop iPad 10.8 ケース 2020 /iPad Air4 ケース第4世代/iPad Pro 11 ケース 2018高級PUレザー製 ポケット付き ペンのペアリングと充電に対応 カード 全面保護 傷つけ防止 手帳型 2018秋発売のiPad Pro 11に対応 スマートカバー (ブルー)
こちらはamazonで購入しました。正直ケースはかなり悩みました。iPad airはapple careには加入していないので大切に扱おうとしたときにちょっと厚めのものでも衝撃に耐えられそうなものにしました。磁石でつけられるケースは物理的に係止できていないのでちょっと不安に思いちゃんと固定ができて、デザインが気に入るものを探していきました。そこで目に留まったのがこれになります。色はiPad airがブルーなのでケースもブルーにするのは
ペーパーライクフィルム
JPフィルター専門製造所のペーパーライクフィルムを購入しました。これはiPadガチ勢のyoutuberさんがお勧めしておりお試し気分で購入しました。こちらもamazonで購入しました。
USB-Cハブ
すぐに必要となることはないですが、画像の受け渡しやUSBへのデータ転送など必要になってくると思ったので買いました。
USB3.0ポート、SD、microSDスロット、HDMI端子があります。イヤホンジャックが欲しい人はイヤホンジャックがあるハブを購入するといいと思います。
私はAirpods proがあるのでそちらで聞こうと思うのでシンプルなものにしました。
こちらもAmazonで購入しました。
まとめ
- iPad Air第4世代の紹介をしました。
- iPad Air第4世代を買うときに考えたこと記載しました。
- 実際に使ってみた感想・レビューをします。
- iPad Air第4世代と一緒にそろえたアクセサリー・周辺機器の紹介をしました。
いかがでしたでしょうか。これからiPad Air 4を活用していこうと思います。